さて。
運動習慣を定着させようシリーズでぽつぽつ記事を書いております。
前回真面目な人ほどちょっと運動を中断してしまうと挫折しやすいという記事を書きました→真面目な人ほど運動が続かない。
今回も真面目な人&今まで運動経験がほとんど無い人ほど、あるあるなお話です。
運動習慣が定着しない要因二番目!
それは運動への苦手意識!でっす。
でもってこれって皆さんにお話を聞くと、学生時代に体育の授業が嫌いだった人に多い傾向があります。
子供の頃に体育嫌い勢だった人ほど、運動=嫌なことと言う図式に捕らわれているはず。
しかし健康の為に嫌だけど我慢してやらねばならぬ!ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ。
こーんな「ねばならない」マインドではそりゃあ何をやったって続きませんよ。だって辛いもん。
こういう人たちの気持ちはわかります。
なぜなら私も運動神経が超絶悪いが故の体育大嫌い勢だったからです。
体育のある日は学校を休みたい位苦痛。
運動会なんて自分の醜態を家族や見知らぬ人達の前でさらさねばならない究極の羞恥プレイ、地獄の祭典ですよ。
そんな私に転機が訪れたのは小3の時です。
「さすがに運動神経が悪いと言えど泳げないのはまずい」と親から無理やり水泳スクールに入れられ、始めてみたら意外にも周りの同期を抜いてどんどん上達してしまい「あれ?」と思ったんです。
それまでの運動大嫌いは=運動神経を使う種目が嫌い、だったことに気付き、水泳や長距離走やダンスなどなど運動神経を使わない運動は嫌いじゃないかも?
と言うかむしろ得意じゃね?と気付いたのです。
本当にあれは大げさではなく人生において一筋の光明が差した瞬間でした。
ラッキーなことに、子供時代にそれに気が付いた私は、中学に入ったら運動神経の必要の無い運動部を選び、そこから運動習慣がスタートし、現在は運動神経の必要の無いダンスや筋トレをたしなんでいるのでございます。
あ、今でも運動神経を使う運動は嫌いです(笑)フットサルとか誘われても絶対行きません!ボウリングとかダーツも私の中では運動神経を使う種目なので無理(笑)
嫌なことはやらなくても良い♪ビバ、大人♪
なので、話は戻りますが、運動嫌い。それって本当にそうかな?って考えてみても良いかもしれません。
体育嫌い=全ての運動が嫌い、では無いですからね~。
と言う訳でここまでが前振りだったのですが、長くなったので続きまーす。