私が最強の健康法だと思っているもの。
恐らくこの先も含めこのブログ内で一番有益な情報になるであろうこの健康法。(実はもう一つ最強系があるのですがそれは又後日)
大げさなことを言うと、これさえやれば誰でも健康になれちゃんうんではないかとさえ思っている健康法。
それはズバリ・・・
腕振り運動(両手振り体操)
です。
太極拳や気功をやる方にはスワイソウ、スワイショウと言った方がお馴染かもしれません。
一般的なスワイソウは両足を肩幅に開いて、体の軸は中心のまま上半身を左右にねじり腕は自然に身体に巻きつける(う、うまく説明できない)
というやり方がメジャーですが、この腕振り運動はそのスワイソウの更に簡単バージョンです。
やり方は
1.両足を肩幅に開いて立つ
2.両掌を内側に向けたまま、両手を前後に同時に振る。
3.終了後はしばらく静かに立ったまま身体の感覚に意識を向ける。
以上!意識は後ろに振る時に向け、前に振る時は惰性で振った方が良いようです。
回数は健康効果を狙うなら1000回以上を目標に。
この健康法、禅の始祖である達磨大使の「達磨易筋経」の中で秘儀として紹介されており、それを工学博士の関英男さんが日本に持ち込み、それを更に船井幸雄さんが一般的に知られるまでに普及させたようです。
この体操は「万病を治す」と言われ、若返りと健康にも効果があるとか。
ガンが治ったとか、視力回復とかその他もろもろの病気に効いたという体験談もあり。
まあ、なんだか非常にゆほびか的な怪しさは拭えないですよね(笑)
何故この単純な運動がそんなに万能なのかと言うと、
・上虚下実(上半身が力が抜け、丹田が充実した)の状態を作る
・身体の気血の流れが良くなる
それから免疫学の安保徹先生の著書によると、
・背骨がまっすぐに伸びる
・両手を振るときに、仙骨に刺激がいく
・インナーマッスルが活性化する
・胸腺の働きが活性化している可能性も
船井幸雄さんによると、
・脊椎の歪みがまっすぐになるので内臓の働きが良くなる
・呼吸が安定するので脳の働きも良くなる
などの効果により、身体全体に良い影響を及ぼすからであると。
私は精神統一も兼ねて外を見ながら無心でやってますが、船井さんは朝テレビ見ながらやっているらしいのでとにかく数をこなすだけでも効果はあるようです。
で、こちらはやっぱり1000回やってみて欲しい!
足裏がとにかくじんじんします。そして丹田の充実度が半端ない。仙骨もなんか安定してるような感覚。
1日やっただけでかなーり「これは凄い」とわかります。
あ、ちなみに普通の腰を捻る方のスワイソウも好きなのでたまにやってます。ウエストにも効きそうですし♡