今日が最終日!
の東博で開催中の「京都・南山城の仏像」展に行ってまいりました~。
今回の美術展は浄瑠璃寺の阿弥陀仏の大規模修繕が終了した記念に開催されたものらしく・・・、今回を逃したら寺外で見るチャンスなどもう無いかも?ってな貴重な機会でございます。
それに伴って南山城の各寺の仏像たちも大集結!と言うなんともお得な展覧会!
東博と言っても、いつも大規模な展示をしている平成館ではなく本館の展示室で開催です。
展示室タイプの展覧会は今まで何回か行ったことがあるのですが、大きな一室に展示品を詰め込みました!的な一極集中型なシンプルな展示が、好きなだけ仏像に向き合えて堪能出来るので好きなんですよね~♪
多聞天、広目天は言わずもがなのカッコええ~。
鮮やかな彩色はまだ残っていて、当時はどれだけ煌びやかだったのかと想像するだけで胸熱です。
行快の阿弥陀如来立像の美しさよ・・・。
降三世明王の微妙なバランスのポージングに、踏まれている他宗教の神様のスンとしたお顔のおもろさ。
などなど・・・なんなら一体づつ語れますが、とにかく見応えたっぷりで大満足の展覧会でした♪