こんにちは!
私の周りで観た人の評判が凄く高かったので、遅ればせながら私も「ゴジラ-1.0」を見に行ってきました~。
写メるのを忘れたので、いつものビール&ポップコーンで♪
戦後間もない復興さなかの日本にゴジラ来襲!
特攻隊の生き残り兵のトラウマや葛藤、戦後の深い傷を負いながらもたくましく生きていく人々の様子など、かなり重いテーマにはなっています。
怪獣物のパニック映画見に行くぞーってノリだと、あれれ・・ってなるかも。
そして肝心のゴジラさんなのですが、これがめっちゃ怖かった!!!
今までゴジラ映画は「GODZILLA」(2014年)、「シン・ゴジラ」(2016年)と劇場で見たことありましたが、ダントツで怖い!
あれ?ゴジラってホラー映画だったけ、と思うほど。
それだけゴジラさんの描写が素晴らしいってことですね~。
銀座の街を蹂躙するゴジラ、一歩一歩歩くごとに地面が隆起する様、尻尾の一振りで粉砕されるビル群、ゴジラビーム発射前の来るぞ来るぞ感。
素晴らしいからこそもうちょっとゴジラの出番欲しかったな~。
人間ドラマのパートは前述の通りリアリティよりの舞台設定なんですが、その割には個々の役者が割とオーバーアクティングで、パニック映画ならではのご都合主義的な展開もあったりなので、世界観が定まってないのが割と気になりました。
どちらよりでも良いのですが、統一してくれないと見てる方はその度に素に戻るので入りこめないんですよね~。
そしてゴジラ壊滅作戦プランAとプランBがある時点で、その後の展開はまるっと想像通りにはなるのですが、展開が読めても面白さは損なってないのは流石です。
色々書きましたが全体的には満足度高い楽しめる映画でした♪
年末年始にもおススメの映画です~。