こんにちは!
東京都現代美術館で開催されている連日盛況と噂のデイヴィッド・ホックニー展に行ってまいりました~♪
私は特に美術に造詣が深いわけでもなく、現代アートもよくわからない・・・。
ホックニーも有名なプールの作品位しか知らなく、なんかポップな作風?程度の知識だったのですが・・・。
例えば好きな画家だったり良く行く仏像展だったり、行く前から絶対に良さげなのわかってる~と言う美術展に行くのももちろん楽しいけど、あえて好みかどうかわからない分野の作品に触れるのはそれはそれで視野が広がり別の面白さがあるのではないかと言う目論見(下心)の元行ってまいったのでございます。
結果・・・やっぱり素晴らしかった(必殺掌返し)!とにかくパワフル!
若い時からその才能を評価されずっと活躍し続けてきた御年86歳の偉大なアーティストを「特に好みじゃない」と、たいして知りもしないのに切り捨てようとして申し訳ございませんでしたー(スライディング土下座)
一人のアーティストの、その時々のマイブームだったり、世情や他の画家からの影響、衰えることの無い探求心や好奇心を年代ごとの作風の変遷と共に堪能できる展示でした。
撮影OKエリアの作品は主に晩年のものでしたが、私的には脂の乗ってる30代~40代の作品がぐっと来ました。
絵を描くとは自分がどういう風に世界を見ているかを曝け出す行為でもあり、それを第三者がどう受け取るかも人それぞれで。
うーん、とても興味深い!
80代でも新たな技術や手法を取り入れながら変化し続ける情熱とエネルギーは胸に来るものがありました。
はー私も仕事極めたい!と改めて思いましたw
↓暖色の使い方が好き。
11月5日まで開催しているので、ちょっと気になってるかもーって方は今週末がラストチャンスです♪