こんにちは♪
9日(日)まで!東博の「法然と極楽浄土」展へ行ってまいりました~。
仏像好きとしては仏像の出展が少ない今回は期待度はまあまあだったのですが、いや~よく考えたら東博さんの展示が期待以下だったことなんて今まで一度もなかったですね!
とても良かったです!
とにかく大量の絵伝の見応えが凄い!
アンティーク着物好きとしては当時の人々が着ていたであろうデザイン性のある着物の数々は眼福で、人々の生き生きとした表情や動き、家屋の様子や、デッサンや構図なども素晴らしく、当時の絵師たちの技量に圧倒されます。
江戸時代に模された「当麻曼荼羅図」は極楽浄土の様子や、九品往生などが緻密に描かれ圧巻!永遠に眺めてられます。
図録は重いですが、この曼荼羅図をじっくり隅々まで堪能できるのでそれだけでも購入の価値あります♪
仏像は少ないながらも、八天像の4体が謎ポージングに、コケティッシュな表情、衣の躍動感と仏像好きのツボを押さえたセレクション!
ついニヨニヨ眺めてしまう趣で、この4体が見れただけでも大満足!
超ミニの涅槃仏も可愛かったです。
今週末で終了ですが、滑り込みでも足を運ぶ価値ありで~す♪